大韓航空はなぜ事故が多い?日本の航空会社は大丈夫なのか比較してみた。

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大韓航空801便墜落事故について、

2024年9月17日放送の「ザ!世界仰天ニュース」

(日本テレビ)で特集がありました。

そこでふと、

kiki

大韓航空機って事故で

よく名前を聞く気がする。

どうして事故が多いのかな?

aoi

日本の航空会社の方が安全なのかな?

という事が気になりました。

そこでこの記事では、

大韓航空はなぜ、事故がい多いのか?

日本の航空会社は大丈夫なのか?

という事について、比較して解説していきたいと

思います!

是非最後までお付き合いください。

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目次

大韓航空はなぜ、事故がい多い?日本の航空会社は大丈夫なのかを比較!

大韓航空(Korean Air)は過去にいくつかの

大きな航空事故を起こしています。

特に1990年代に多くの事故が報じられました。

しかし、その後の改善策により

現在では安全性が向上しています。

一方日本の航空会社も含めて、

航空業界全体の安全性は非常に高く、

事故率は低いです。

mido

つまり大韓航空に事故が

多いというのは、

過去の大きな事故の印象の

ためで、実際には安全性が

向上している
っていう

ことだね。

次に大韓航空と日本の航空会社、

特に全日空(ANA)と日本航空(JAL)の

事故についての具体的なデータを示します。

大韓航空の主な事故

大韓航空では、1990年代に大きな事故が

3件ありました。

1.大韓航空801便(1997年8月6日)

こちらはザ!世界仰天ニュースでも

取り上げられた事故です。

大韓航空801便は、アメリカ合衆国の

グアムで着陸時に墜落しました。

事故の原因は主にパイロットの

判断や操縦の誤りと、

悪天候によるものでした。

<負傷者>
254名中228人が死亡。

kiki

この飛行機に日本人が

5名乗っていましたが、

唯一助かったのが、

当時11歳で静岡県三島市在住

だった松田利可さん。

aoi

奇跡的に助かった

松田利可さんは、

機体の後方の座席

だったんだって。

顔に傷を負ったけれど、

父親と一緒に記者会見に

顔を見せていてたみたい。

mido

松田利可さんはハーフで

母親は韓国人なんだけど、

残念ながらこの事故で

亡くなってしまったん

だよね。

momo

現在(2024)松田利可さんは、

38歳になっていると

思われます。

もしかしたら、結婚されて

お子さんがいるかも

しれません。

元気に暮らしていることを

願うばかりだよね。

2.大韓航空007便(1983年9月1日)

大韓航空007便は旧ソビエト連邦の領空に誤って入ってしまい。ソビエトのミサイルによって撃墜されました。

<負傷者>
乗客乗員269人全員が死亡。

3.大韓航空 8509便(1999年12月22日)

大韓航空8509便は、韓国の金浦空港に

向かっている際に墜落しました。

事故の原因は危機の故障と

パイロットの操作ミスでした。

<負傷者>

乗っていた4人全員が死亡。

aoi

大韓航空はパイロットによる

人的ミスが多かったんだね。

mido

これは改善できそうだね。

このように、大韓航空は1990年代に

特多くの事故を経験しましたが、

これは航空業界の全体的な安全基準の向上や

企業内での改革によって改善されました。

現在は、大韓航空は比較的安全な航空会社として

知られているようです。

日本の航空会社の主な事故

次に日本の航空会社の主な事故について

見て行きましょう。

1.日本航空123便( 1982年8月12日)

日本航空123便は羽田空港から

大阪国際空港に向かう途中で、

”圧力隔壁”という、圧力を切り分ける設備

が破損し、操縦不能に陥ったのち

群馬県の御巣鷹の尾根に墜落しました。

<負傷者>

乗客乗員524名のうち死亡者は520名。

aoi

2023年時点で

単独の航空事故としては

世界最多の死亡数

なんだって。

この事故は本当に

びっくりしたよね。

kiki

「上を向いて歩こう」の

楽曲で有名な坂本九さんは

この事故で亡くなったん

だよね。

mido

「日航ジャンボ墜落事故」

とか

「日航機墜落事故」

と呼ばれているよね。

2.全日空58便(1971年7月30日)

岩手県岩手郡雫石町上空で

飛行訓練中だった航空自衛隊の戦闘機と

衝突し墜落。

乗客乗員合わせて 162名全員が

死亡しました。

aoi

現在は

レーダーで管理されていて、

訓練空域と航空路が明確に

分離されていから、

このような事故は

もう起きないよね。

3.日本航空350便(1982年2月9日)

福岡空港から東京国際空港に向かう途中

羽田空港沖に墜落しました。

事故原因は機長の

精神変調による行動とのことでした。

<負傷者>

乗客乗員174名中20人が死亡、
149人が負傷。

kiki

いたたまれない事故だよね。

機長を始め、乗務員の

体調管理は大事だね。

日本の航空会社を過去にもいくつか事故が

ありましたが、世界全体で見ると安全性が

高いと評価されています。

事故の発生率や死亡者数を比較すると、

航空の方が多い時期もありましたが、

業界全体としての改善により、

安全性が高まっていると言えると思います。

まとめ

大韓航空に事故が

多いというのは、

過去の大きな事故の印象の

ためで、実際には安全性が

向上している
といえる。

日本の航空会社でも、過去には

事故は起きているが、業界全体の安全性が

高まっているため、日本に限らず

安全に飛行機に乗ることが

できると言える。

今回は「ザ!世界仰天ニュース」の

大韓航空801便墜落事故の特集を受けて、

大韓航空はなぜ事故が多いのかという

ことについて解説してきました。

大韓航空は大きな事故の印象が残っているので

事故が多いように感じますが、

実際には日本の航空会社を含めて

安全性が高まっているようです。

それでは、今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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