2025年6月1日、西山智樹さんと前田大輔さんがホリプロへの所属を発表し、新グループ結成に向けて動き出すというビッグニュースが飛び込んできました。西山さんは「信頼できる心強い仲間とグループをやりたい」という強い思いを語り、ファンの間では「それはロイロムではなかったの?」という疑問がSNSを中心に広がっています。
私自身も「猫目三兄弟」としての3人の絆や、ロイロムへの参加を期待していたので、この発表には正直驚きとワクワクが入り混じった気持ちになりました。
1.西山智樹さんの「信頼できる仲間」発言
西山さんは、オーディション番組『timelesz project』や中国の番組での経験を通じて、グループ活動の素晴らしさや、仲間と補い合うことの大切さを強く実感したそうです。その経験から、「信頼できる心強い仲間とグループをやりたい」という思いが、自身の活動の軸となっていると語っています。
今回のホリプロ所属発表に合わせて、西山さんは「価値観や目標を共有できる仲間と、長く活動できるグループを作りたい」とコメント。前田大輔さんをはじめ、今後も自ら新メンバーを探し、ライブに強いグループを目指すと明言しています。
この「自分で仲間を選びたい」という姿勢には、西山さんらしい誠実さと、グループ活動への本気度が感じられますね。
2.なぜロイロムではなかったのか?その理由
方向性・価値観の違い
ロイロム(浜川路己さん、本多大夢さん)は、「クラシカルで品のあるユニット」を目指していると言われています。一方で、西山さんは「ライブ力」や「グループで補い合うこと」を重視し、よりダイナミックで多様性のあるグループ像を描いていたのではないでしょうか。
グループの方向性や理想像が異なることは、決して「仲が悪い」や「信頼できない」ということではなく、お互いが自分の夢を大切にした結果だと思います。
所属事務所・活動準備の違い
ロイロムの2人は以前から同じ事務所(プロダクション キャッツアイ)で活動していましたが、西山さんは既にホリプロへの所属が決まっていたとのこと。事務所が異なることで、活動のタイミングや方針も自然と分かれていったのでしょう。
「猫目三兄弟」としての3人の絆は本物だったと思いますが、それぞれが自分の進みたい道やタイミングを模索していた中で、最終的に別々のグループ活動を選択したのは、ごく自然な流れだったのかもしれません。
「猫目三兄弟」時代からの変化
中国オーディション番組で共演した「猫目三兄弟」ですが、その後の活動や目指す方向が少しずつ分かれていったことも、今回の決断の背景にあるようです。
個人的には、3人がそれぞれの道を歩みながらも、いつかまた何らかの形で共演してくれることを密かに期待しています。
3.西山智樹さんが新グループに込める思い
西山さんは「期間限定ではなく、長く一緒に活動できる仲間」「お互いを尊敬し合える関係性」「信じ合えるグループ」を理想像として掲げています。
グループの個性や役割分担、そして温かく支え合う雰囲気を重視し、今後のメンバー選びにもその思いが反映される見通しです。
こうした西山さんの姿勢からは、単なる人数合わせや話題性ではなく、「本当に信頼できる仲間と一緒に夢を叶えたい」という強い信念が伝わってきます。ファンとしても、どんなグループが誕生するのか楽しみで仕方ありません。
4.まとめ
西山さんが「信頼できる心強い仲間」とグループを作りたいと語ったのは、単なる人数合わせや話題性ではなく、自分の理想とするグループ像を追求した結果だと感じます。
ロイロムに参加しなかったのは「信頼できなかった」からではなく、方向性やタイミング、所属事務所など複数の要因が重なったため。むしろ、お互いが自分の信じる道を歩み出したからこそ、今後の活躍に期待が高まります。
私自身も、3人それぞれの新しい挑戦を心から応援したいと思います。そして、いつかまた「猫目三兄弟」としての共演が見られる日を、楽しみに待ちたいですね。