いよいよ開催が迫る「ゴールデングランプリ陸上2025東京」や「東京2025世界陸上」。
出場選手リストやSNSで「本郷汰樹（タジュ）」という名前を見かけて、「ハーフなの？」「どんな選手？」と気になった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「本郷汰樹 wiki」「本郷汰樹 ハーフ」「本郷汰樹 経歴」などの検索ワードが気になる陸上ファンに向けて、彼のプロフィールや家族、記録、注目ポイントをわかりやすくまとめました。
今シーズン注目の短距離スプリンターを徹底チェックしましょう！
本郷汰樹（タジュ）プロフィール
本郷汰樹（タジュ）選手のプロフィールを表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 本郷 汰樹（ほんごう たじゅ／HONGO Taju） |
| 生年月日 | 1999年3月7日 |
| 年齢 | 26歳（2025年5月現在） |
| 出身地 | 愛知県名古屋市 |
| 身長 | 182cm |
| 所属 | ALashi（アラシ） |
| 出身校 | 瑞陵高校→立命館大学→名古屋大学大学院 |
| 家族 | ガーナ人の父・アリーさん、日本人の母・正恵さん |
| ハーフ | ガーナ×日本 |
| 専門種目 | 短距離（100m、200m） |
| 自己ベスト | 100m：10秒12（学生歴代9位タイ） |
| SNS | X（@taju_hongo） |
momoプロフィールを見るだけでも、本郷選手がどれだけ多彩なバックグラウンドを持っているかが伝わってきますね。
名古屋大学大学院卒という知性派アスリートという点も、他のスプリンターとは一味違う個性です。
本郷汰樹（タジュ）選手はハーフで家族は？
本郷汰樹選手は、ガーナ人の父・アリーさんと日本人の母・正恵さんの間に名古屋市で生まれたハーフアスリートです。
「タジュ」という名前はガーナ語で「王冠」を意味し、家族の願いが込められています。
ガーナと日本、二つの文化が身近にある家庭で育ったことで、異なる価値観や考え方を自然と受け入れる力が身につきました。
その経験が、どんな環境でも前向きに挑戦する姿勢や、広い視野で物事を考えられる今の本郷選手の原動力になっているのでしょう。
momoハーフならではの多様な文化に触れてきたことが、彼の柔軟さやチャレンジ精神の強さの理由なんですね。
国際舞台でも物怖じしない理由が納得できます！
本郷タジュ選手の経歴や成績は？
小学生時代にウサイン・ボルト選手に憧れて陸上を志し、中学ではソフトテニス部、高校から本格的に陸上を始めました。
aoiちなみに、ウサイン・ボルト選手は、ジャマイカ出身で「史上最速の男」と呼ばれる伝説的スプリンターです。
100mで9.58秒、200mで19.19秒という驚異的な世界記録を持ち、オリンピックでは8個の金メダルを獲得。
3大会連続で100mと200mの2冠を達成した唯一の選手であり、その圧倒的なスピードと明るいキャラクターで世界中のファンを魅了しました！
そして本郷汰樹（タジュ）選手は、瑞陵高校2年時には愛知県高校総体100mで優勝し、立命館大学進学後は10秒42をマーク。
名古屋大学大学院進学後に記録が大きく伸び、2023年に学生歴代9位タイとなる10秒12の自己ベストを記録しました。
2023年の日本選手権100mで5位入賞、同年の世界選手権リレー代表にも選出されるなど、国内トップスプリンターとして存在感を高めています。
momo陸上を本格的に始めたのが高校からというのも驚きです。
大学院で一気に記録を伸ばすあたり、本郷選手の努力とポテンシャルの高さを感じます！
サニブラウン選手との対決は？
陸上ファンの間で「本郷汰樹（タジュ）選手とサニブラウン・アブデル・ハキーム選手は、これまで直接対決したことがあるの？」という疑問がよく話題になります。
そこで、2023年・2024年の日本選手権や主要な国内大会のリザルト、そして日本陸上競技連盟がまとめている男子100mの有力選手間の直接対決成績表をもとに確認したところ、本郷汰樹選手とサニブラウン選手が同じレースで競い合った公式記録は現在のところ見当たりません。
サニブラウン選手は2019年以降、海外を拠点に活動していることも多く、日本選手権など国内大会への出場機会が限られているため、国内の決勝レースで両者が顔を合わせる機会がこれまでなかったようです。
本郷汰樹選手は2025年シーズンからプロ転向し、国内外のビッグレースへの出場がますます増えていく見込みです。
サニブラウン選手も世界陸上やオリンピックなど国際大会で活躍を続けており、今後の日本選手権や世界大会の代表選考レースなどで両者が同じトラックに立つ“夢の対決”が実現する可能性は十分にあります。
momoファンとしては、二人のスピードスターがスタートラインに並ぶ日を心待ちにしたいですね！
本郷選手の活躍と今後の注目ポイントは？
2025年は自身が設立したクラブチーム「ALashi」所属でプロ選手として活動し、ゴールデングランプリ陸上2025東京にも出場。今後は東京2025世界陸上での活躍も期待されています。
「これまで以上に自分と向き合いながら、覚悟を持って競技を続けてまいります」とSNSで意気込みを語っており、今季も自己ベスト更新や大舞台での快走に注目です。
momo社会人アスリートからプロへ転向し、自分のクラブまで立ち上げるなんて本当に行動力がすごい！
今年の大舞台でどんな走りを見せてくれるのか、今からワクワクします。
また、本郷選手はYouTubeやX（旧Twitter）などSNSでの発信にも力を入れており、日々のトレーニングや大会の裏側、陸上に対する考え方などを積極的にシェアしています。
ファンとの距離が近いことも本郷選手の魅力のひとつで、コメント欄では「勇気をもらった」「自分も頑張ろうと思えた」といった声が多数寄せられています。
プロ転向を機に、競技だけでなく「陸上の楽しさや奥深さをもっと多くの人に伝えたい」という思いも強くなっているそうです。
今後は、競技者としてだけでなく、陸上界全体を盛り上げる存在としても大きな役割を果たしてくれそうですね。
まとめ
本郷汰樹（タジュ）選手は、ガーナと日本のハーフというルーツを持ち、名古屋大学大学院卒の知性派スプリンター。
2025年シーズンはプロ転向後初の大舞台が続き、ゴールデングランプリ陸上や世界陸上での活躍が大いに期待されています。
本郷汰樹 選手が気になった方は、今後も彼のSNSやレース結果を要チェックです！
