2024年の兵庫県知事選挙において、元川西市議の
中曽千鶴子氏が、稲村和美氏への支援を表明した
兵庫県内の22人の市長を公職選挙法違反として
告発しました。
この告発は、投開票日直前に
行われた市長たちの
支援表明が、現職市長の地位
を利用したものであると
主張しているよ。
ところで、この22市って
どこで、市長は誰なの?
次の市長選に影響する
のかな?気になるね。
そこでこの記事では
・中曽千鶴子氏に告訴された22市はどこで市長は誰なのかを一覧表で解説!
・22市の市長たちの次の市長選には影響があるのか?
と言う内容で解説していきたいと思います。
今後の動向の参考になると思いますので、
ぜひ最後まで読んでみてください。
告訴された22市と市長一覧!
中曽千鶴子氏に告訴された22市と市長は
次の通りです。
市名 | 市長名 |
---|---|
姫路市 | 清元 秀泰 |
尼崎市 | 松本 眞 |
西宮市 | 石井 登志郎 |
洲本市 | 上崎 勝規 |
伊丹市 | 藤原 保幸 |
相生市 | 谷口 芳紀 |
加古川市 | 岡田 康裕 |
たつの市 | 山本 実 |
赤穂市 | 牟礼 正稔 |
宝塚市 | 山崎 晴恵 |
三木市 | 仲田 一彦 |
高砂市 | 都倉 達殊 |
川西市 | 越田 謙治郎 |
小野市 | 蓬莱 務 |
加西市 | 高橋 晴彦 |
丹波篠山市 | 酒井 隆明 |
丹波市 | 林 時彦 |
南あわじ市 | 守本 憲弘 |
朝来市 | 田中 俊行 |
淡路市 | 佐藤 直樹 |
宍粟市 | 田中 直樹 |
加東市 | 岩根 正 |
※敬称略
このうち、市長選が近いのは南あわじ市で、
2025年1月26日が投票日となっています。
南あわじ市は、
NHKから国民を守る党の
立花孝志氏が、市長選に
立候補を表明して、話題に
なってるよ。
その他現市長が満了を迎える市は次の通りです。
姫路市 任期満了日: 2027年4月29日
尼崎市 任期満了日: 2026年12月1日
西宮市 任期満了日: 2026年4月14日
洲本市 任期満了日: 2026年3月18日
伊丹市 任期満了日: 2025年4月13日
相生市 任期満了日: 2025年4月13日
加古川市 任期満了日: 2025年4月13日
たつの市 任期満了日: 2025年4月13日
赤穂市 任期満了日: 2025年4月13日
宝塚市 任期満了日: 2025年4月13日
三木市 任期満了日: 2025年4月13日
高砂市 任期満了日: 2025年4月13日
川西市 任期満了日: 2025年4月13日
小野市 任期満了日: 2025年4月13日
加西市 任期満了日: 2025年4月13日
丹波篠山市 任期満了日: 2025年4月13日
丹波市 任期満了日: 2025年4月13日
南あわじ市 任期満了日: 2025年2月12日
朝来市 任期満了日: 2025年4月13日
淡路市 任期満了日: 2025年4月13日
宍粟市 任期満了日: 2025年4月13日
加東市 任期満了日: 2025年4月13日
参考:選挙ドットコム
ほとんどの市が
2025年4月13日なんだね。
兵庫県は斉藤元彦知事が
選挙で返り咲くなど、
何かと話題になったから、
注目が集まるよね。
中曽千鶴子氏については、
こちらの記事もぜひ最後まで読んでみてください。👇
告訴された22市、市長選にも影響する?
兵庫県知事選挙において、22市の市長たちが
元尼崎市長の稲村和美氏への支持を表明した
ことが公職選挙法違反として告発されて
いますが、このことは、今後の市長選挙において
影響を及ぼす可能性があると思います。
まず、これらの市長たちが稲村和美氏支持を
表明した背景には、知事選における政治的な
対立が存在します。
斎藤元彦知事が再選されたことに対し、対立候補
であった稲村氏を支持することで、現知事に
対する反発を示した形となってしまいました。
このような行動は、支持した市長たちの政治的
立場や信頼性に影響を与える可能性があります。
22市の市長さんたちは、
まさか斉藤元彦知事が再選
するとは思っていなかったん
だろうね…。
また、告発状が提出されたことにより、
これらの市長たちが次回の市長選挙でどのように
評価されるかが注目されます。
起訴されるかどうかは、
いつ頃決まるのかな?
兵庫県内の22市の市長が中曽千鶴子氏に告発された件について、市長たちが起訴されるかどうかが判明するまでの具体的な期間を正確に予測することはムづかしいとされています。
しかし、一般的な刑事告発の流れを考慮すると、数か月から1年程度かかる可能性が高いです。
この事案は公職選挙法に関わる政治的な側面もあるため、慎重な調査が行われる可能性が高く、通常の刑事事件よりも時間がかかる可能性があります。
という事は、どこの市も市長選に影響しそうだね。
中曽千鶴子氏による告発の詳細
前述した通り、2024年の兵庫県知事選挙に
おいて、元川西市議の中曽千鶴子氏が、
稲村和美氏への支援を表明した兵庫県内の22人の
市長を公職選挙法違反として告発しました。
この告発は、2024年の兵庫県知事投開票日直前に
行われた、市長たちの稲村氏への支援表明が、
「現職市長の地位を利用したものである」と
主張されています。
告発の背景
告発の根拠は、22人の市長が「市長会有志」と
して稲村氏の支援を表明したことが、公職選挙法
に違反する可能性があるという点です。
選挙期間中に現職の公務員が特定の候補者を
支持することは、選挙の公平性を損なう行為と
見なされるためです。
告発状の提出
中曽氏の代理人である弁護士の徳永信一氏は、
2025年1月7日に告発状を神戸地方検察庁と
県警察本部に送付したことを明らかにしました。
告発状では、選挙期間中の市長たちの行動が
「公務員の地位を利用した不正行為」として
指摘されています。
影響と反響
この告発は、兵庫県内の政治に大きな波紋を
呼んでおり、各市長の支持表明が今後の選挙活動
にどのような影響を与えるかが注目されて
います。また、告発を受けた市長たちは、
法的な対応を検討していると報じられています。
まとめ
・中曽千鶴子氏に告訴された22市と市長の
名前は、本記事の本文の一覧表で確認が
できる。
・この告訴は、22市の市長たちの次の
市長選には影響があると思われる。
南あわじ市が2025年1月26日に市長選を
控えており、その他の市もほとんどが
2024年4月13日に任期満了となる。
起訴か不起訴かが決定するまでに、
数カ月~1年以上かかることもあるため
市長選には影響があると予想される。
2024年の東京都知事選に出馬して2位となった
石丸伸二氏や、兵庫県知事選で返り咲いた
斉藤元彦知事の選挙の時には、テレビよりも
SNSの情報を多く取り入れる有権者が話題に
なりました。
今後の選挙がどのように変化していくのか
気になるところですが、私たちは情報を精査し
判断しなければなりませんね。
参考:
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20250107/GE00062805.shtml
https://www.ktv.jp/news/feature/250107-kokuhatsu/