2024年にプロデビューし、瞬く間に麻雀界の新星として注目を集めている朝比奈ゆりさん。
サイバーエージェント社員として働きながらプロ雀士としても活躍するという異色の経歴と、プロ1年目で2冠を達成した実力で、今最も話題の女流プロ雀士です。
筆者も麻雀ファンとして、社会人とプロ雀士を両立する朝比奈さんの姿には本当に驚かされます。
まさに“現代のスーパーウーマン”ですね!
本記事では、朝比奈ゆりさんのプロフィールや経歴、最新戦績まで徹底的にまとめます。
朝比奈ゆりのwikiプロフィール
朝比奈ゆりさんのプロフィールをまとめてみました。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 朝比奈 ゆり(あさひな ゆり) |
生年月日 | 1998年2月8日 |
年齢 | 27歳(2025年5月時点) |
出身地 | 東京都 |
学歴 | 桜蔭中学校・高等学校→慶應義塾大学卒業 |
職業 | サイバーエージェント社員/プロ雀士 |
所属 | 日本プロ麻雀連盟 |
知的で落ち着いた雰囲気と、仕事と麻雀を両立するバイタリティが魅力。
SNSやnoteでの発信も積極的で、ファンとの距離が近いことも人気の理由です。

個人的には、慶應義塾大学卒という学歴もかなり印象的。
頭脳派の麻雀プロというイメージが強まりますね。
麻雀との出会いとプロ入りのきっかけ
朝比奈ゆりさんが麻雀に本格的に関わるようになったのは、サイバーエージェントでABEMA麻雀番組の担当となったことがきっかけ。
番組制作を通じて麻雀の奥深さや面白さに惹かれ、自らもプレイヤーとしての道を志します。
2024年、日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格し、第40期生としてプロ入り。
社会人として働きながらプロ雀士になるという異色のキャリアは、多くの麻雀ファンの注目を集めました。



麻雀番組の制作現場からプロ雀士へ転身するなんて、まさに“麻雀愛”がなせる技。
行動力がすごいです!
麻雀プロとしての経歴と雀風
プロ入り後、朝比奈ゆりさんは日本プロ麻雀連盟に所属。
冷静な判断力と攻守のバランスを重視した雀風が特徴です。
持ち前の分析力と、番組制作で培った観察眼を活かした打ち回しで、プロ1年目から数々の大会で好成績を収めています。



筆者も対局を観戦したことがありますが、冷静な表情と的確な打牌がとても印象的でした。
まさに“知性派プロ”ですね。
主な獲得タイトル・成績
- 第16期JPML WRCリーグ優勝
プロ入り1年目でいきなりタイトルを獲得し、鮮烈なデビューを飾りました。 - 第9期桜蕾戦優勝
女流プロの登竜門とされる桜蕾戦で優勝。プロ1年目で2冠を達成し、麻雀界で大きな話題となりました。 - 女流桜花リーグAリーグ昇格
2025年シーズンでは女流桜花Aリーグに昇格し、トッププロたちとしのぎを削っています。 - 世界麻雀TOKYO2025 日本代表選出
2025年7月開催の世界麻雀TOKYO2025に日本代表として出場予定。国際舞台での活躍にも期待が集まっています。



1年目で2冠&世界大会代表って、普通に考えても異例のスピード出世!
麻雀界の“シンデレラストーリー”と言っても過言ではないと思います。
最新戦績・2025年の活躍
2025年5月現在、朝比奈ゆりさんは女流桜花Aリーグ第2節で卓内トップ(+38.3ポイント)を獲得するなど、好調を維持しています。



「女流桜花Aリーグ第2節で卓内トップ(+38.3ポイント)を獲得」ってどういうこと?



女流桜花という日本プロ麻雀連盟主催の女流プロリーグのAリーグ(最上位リーグ)で、第2節(全7節のうち2回目の開催日)で行われた4回の半荘(対局)の合計得点が、同卓した他の選手の中で最も高かった(+38.3ポイントの成績を収めた)という意味だよ。
女流桜花Aリーグでは、各節ごとに複数の卓(グループ)に分かれて4半荘ずつ対局し、その合計ポイントで順位を競います。1節ごとの成績が年間の総合成績に加算され、最終的に上位者がプレーオフや決定戦に進出します。



つまり「卓内トップ」とは、その節で同じ卓に座った4人の中で一番多くポイントを稼いだことを指していて、朝比奈ゆりさんの「+38.3ポイント」はその節の合計得点です。
これは年間総合成績にも大きく影響する重要な結果となります。
朝比奈ゆりさんは今後もリーグ戦やタイトル戦での活躍が期待されており、世界麻雀TOKYO2025での日本代表としての戦いも大きな注目ポイントです。



Aリーグでいきなり卓内トップ!
今後のタイトル争いからも目が離せません。
どこまで勝ち進むのか、ファンとしてもワクワクします。
朝比奈ゆりの強さの秘訣を考察
朝比奈ゆりさんの強さの最大の理由は、状況ごとに最適な判断を下せる柔軟な思考と、徹底したリスク管理にあると感じます。
例えば、普段は堅実なダマテンを選択しながらも、ここぞという場面では大胆にリーチをかけて勝負に出る、その“緩急”の使い分けが非常に巧みです。
また、番組制作や仕事で培った分析力や観察眼も、対局中の細かな状況把握や相手の意図を読む力に直結していると考えられます。
さらに、麻雀に対する向上心と、日々の勉強・研究を怠らない姿勢も、短期間での急成長につながっているのではないでしょうか。



個人的には、朝比奈さんの「ここ一番で攻め切る胆力」と「普段の冷静さ」のバランスが、プロ雀士としての強さの核心だと感じます!
朝比奈ゆりの人柄・エピソード
朝比奈ゆりさんは、向上心が高く、常に新しいことに挑戦する姿勢が魅力。SNSやnoteで麻雀の戦術解説や日々の成長記録を発信しており、ファンからの質問にも丁寧に答えています。
サイバーエージェントの仕事とプロ雀士の両立は多忙を極めますが、「どちらも全力でやりたい」と語る姿勢が、多くの人の共感を呼んでいます。



麻雀だけでなく社会人としても一流を目指す姿勢、本当に尊敬します。
こういう方がいるからこそ、麻雀界もますます盛り上がるんだなと感じます!
まとめ
プロ1年目で2冠を達成し、世界大会の日本代表にも選出された朝比奈ゆりさん。
今後は女流桜花リーグでのタイトル獲得や、国際舞台での活躍が大きな注目ポイントです。
知性と情熱を兼ね備えた新世代の麻雀プロとして、今後の更なる飛躍に期待しましょう!
朝比奈ゆりさんの今後の活躍、筆者も心から応援しています!
皆さんもぜひSNSやnoteで最新情報をチェックして、一緒に盛り上がりましょう。