【2024南海トラフ】修学旅行のグループ行動の地震対策5選!

【2024南海トラフ】修学旅行のグループ行動の地震対策5選
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2024年8月に南海トラフ地震臨時情報の

「巨大地震注意」が発表され、

びっくりしましたが、この先も

大規模地震発生の可能性がなくなった

わけではないので
これまで通り、緊急時に

備えながら、生活を行う必要があります
ね。

修学旅行を控えている学生さんは、現地での

「グループ行動」は先生も一緒ではないし、

心配に思っている方もいるのでは

ないでしょうか?

そこでこの記事では、

修学旅行のグループ行動

(先生が近くにいない)での地震対策は

何ができるのか?

という事について

解説していきたいと思います。

この記事を読むと、現地での地震対策の

参考になると思いますので、

ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

修学旅行でのグループ行動の地震対策5選!

修学旅行中、先生と行動を共にしない

「グループ行動」の時に巨大地震が

来た時にために、持参した方が良いものや、

事前の対策を考えてみました!

kiki

公立の中学校は、修学旅行に

スマホ持参禁止

学校が多いので、

防災アプリがなくても自力で

備えられることを

考えてみたよ!

《グループ行動の地震対策5選!》

①現地のハザードマップを確認する。

②公衆電話がかけられる小銭を用意しておく。

ホイッスルを持参する。

④非常食として、カロリーメイトなどのバランス栄養食を持参する。

⑤事前に三角巾を使った応急処置を勉強しておく。

多くの中学生は修学旅行に

「学習に必要のないものは持参しないように」

という厳しいルールがありますので、

このくらいなら学校と折り合いが

付けられるのではないかと言う範囲で

考えました!

それでは、一つずつ説明していきましょう。

①現地のハザードマップを確認する。

学校の先生が近くにいない、グループ行動の時に

大きな地震きたら、

ハザードマップを確認し、

指定された避難場所に向かう

(グループ行動の場所が決まったら、

各場所のハザードマップを事前に

プリントアウトしておく)

のが良いと思います。

公立の中学校の修学旅行はスマホ持参禁止のこと

が多いです。

(保護者としては防災の観点からもできれば

持たせて欲しいですが。)

そんな時、指定された避難場所でしたら、現地の

自治体の職員が安否確認に巡回してくると

思いますので、そこでその後の行動も

相談できると思います。

(※移動する際は、揺れが治まってから

にしましょう。)

指定された避難場所を探す時は、現地の案内板や

道路に表示がありますが、

事前に知っておくために役立つのが

現地の防災ポータルサイトです。

例えば、京都の清水寺周辺の避難場所を

このように探すことができます。

修学旅行先での避難場所の地図の例

出典:京都市防災ポータルサイト

緑色のアイコン(家の中に人が走って来たようなアイコン)が指定避難場所です。

白地に緑の楕円があり、人が走って来たようなアイコンもあります。

こちらが広域避難場所となっています。

kiki

もしも、清水寺にいた場合、

一番近い非難場所は

「ホテル青龍」

だということが

これでわかるよ!

aoi

「ホテル青龍」は清水寺から

お土産屋さんが並ぶ坂道を

下ってくると右側にあるよ。

小学校をリノベーションした

ホテルだから、耐震は

バッチリだね!

スマホ持参禁止の中学生などは特に、

地震が起きてから慌てないように、

事前にプリントしておくと良いと思います!

②公衆電話がかけられる小銭を用意しておく。

スマホ持参OKの場合でも、災害時はスマホの

電話はなかなかつながらない事があるようです。

そこで、公衆電話で使える小銭(10円玉、または

100円玉)を用意しておくと良いでしょう。

先生が携帯している「学校の携帯電話」という

ものがあるはずなのでその番号がわかればそこに

かけてみましょう。

つながらなければ、生徒手帳を持って

グループ行動をしていると思うので、

学校の電話番号がわかるはずです。

学校に連絡をして状況を伝えるもの

いいかもしれません。学校から先生や家族に

連絡してくれると思います。

また、公衆電話の場所も検索すればわかります。

とはいえ、スマホ持参禁止の中学生は事前に

プリントアウトしておくしかありません。

京都や奈良の場合ですと、NTT西日本のサイトで

公衆電話設置場所を検索できます。

たとえば、清水寺の周辺だと緒のような感じ👇

出典:NTT西日本公衆電話設置場所検索

清水寺から高台寺や円山公園に向かうと、

公衆電話がいくつかあるようです。

しかし、清水寺から高台寺や、円山公園に向かう

道は坂道が多く道幅も狭いので、

いったんは指定避難場所である「ホテル青龍」に

避難するのが賢明だと思います。

mido

こうやって事前に

調べておくと、万が一の時に

落ち着いて行動できるよね。

学校での事前学習の時に、ぜひ避難場所や

公衆電話の場所も調べておくことを

お勧めします!

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③ホイッスルを持参する

万が一助けを求める際に、自分の居場所を

知らせるために、ホイッスルで音を出すのが

有効です。

そのため、カバンにキーホルダータイプの

ホイッスルを付けていくと良いのでは

ないでしょうか。

筆者のおススメはこちらのホイッスルです。

おススメポイントは、

・安心の日本製。

・引っ張ると外れるベルト


&ボタンタイプ。

・キャップ付なので衛生的。

となっていますので、

ぜひチェックしてみてください!

④非常食として水とカロリーメイトなどの栄養補助食品を持参する。

修学旅行はお菓子持参禁止の学校が多いと

思いますが、交渉次第で非常食として

持参することを許可してもらうことは可能では

ないかと思います。

と言いますのも、筆者の経験から

子どもが小学生の時は非常食として

カロリーメイトのような栄養補助食品を

移動教室に持参することは可能でした。

しかし、中学生の移動教室では禁止。

同じ市町村の同じ学区でしたので、

こちらは学校ごとの対応に任されているのかも

しれません。なので状況次第では、

持たせてもらえるかもしれないので、

交渉してみるのもアリだと思います。

しかしながら、アレルギーには要注意です。

例えばカロリーメイトで言うと、

アレルギー物質28品目のうち

小麦、卵、乳成分、大豆、アーモンド

のアレルギー物質を使用しています。

参考:カロリーメイトホームページ

友だちのアレルギーの有無がわからない場合に

分けて食べたりするのは危険です。

自分で持参した物のみを食べるなどの注意は

必要かもしれません。

⑤事前に三角巾を使った応急処置を勉強しておく

東京消防庁のホームページに三角巾を使った

応急処置の方法が紹介されています。

これを知っておくと、止血、骨折の際の固定、

役立ちます。

三角巾はドラックストアや通販サイトで

購入することができます!

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そして、普段から、自分たちの住む地域の

自治体が行う非難訓練に参加すると、

三角巾の使い方を教えてもらえたり、

避難所での行動がイメージできると思います。

ぜひ、積極的に参加しておきましょう!

※こちらの記事もぜひ!👇

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まとめ

修学旅行のグループ行動の地震対策は、

①現地のハザードマップを確認する。

②公衆電話がかけられる小銭を用意しておく。

ホイッスルを持参する。

④非常食として、カロリーメイトなどのバランス栄養食を持参する。

⑤事前に三角巾を使った応急処置を勉強しておく。


などの対策をしておくと良いと思われる。

今回は、修学旅行の際の現地での、

グループ行動(先生が近くにいない時)の地震対策

について解説してきました。

普段から時系列でシュミレーションを

しておいたり、地域の防災訓練に

参加しておくと、いざという時に役立つのでは

ないかと思いました。

修学旅行は安全第一で行かせてあげたいですね。

それでは、今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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