淡路島にある玉ねぎ柄のグランドピアノをご存知ですか?
玉ねぎ柄のピアノの後ろには玉ねぎ型の大きなベンチもあるんです。
この玉ねぎ柄のピアノは「うずの丘」という場所にある、ストリートピアノです。
う~ん、ここでピアノを弾いて、動画を撮ったら映えそう!
しかも、なんとそこには、玉ねぎが景品のクレーンゲームもあると言うではありませんか!
もう絶対に行ってみたいですよね‼
そこで、この記事では、
- 玉ねぎ柄のストリートピアノがある「うずの丘」は、淡路島のどこにあるのか?
- 淡路島うずの丘には何があるのか、楽しみ方は?
- 「うずの丘」への行き方は?交通手段は何で行くのがベストなの?
という事がわかるような内容にしてありますので、是非最後までご覧ください!
玉ねぎ柄のピアノとは?
2023年9月26日火曜日放送の「踊る⁉さんま御殿」で、淡路島の洲本市出身のモデル・朝比奈彩さんが、「玉ねぎ柄のピアノを紹介しました。
その画像を見て、スタジオの出演者の皆さんは「え~~~!」と驚いていました。
それがこちらのピアノです。
このピアノには名前があって「しち(7)玉ピアノ」というそうです。
よく見ると、玉ねぎに顔が描いてある!
このピアノは、もともとは令和2年3月末に閉校になった、南あわじ市三原志知(みはらしち)小学校のピアノだったそうです。
この小学校からピアノの名前がついているようですね。
ピアノの玉ねぎに描かれた顔は、この小学校の児童が描いた自画像なんだって。
そして、こちらはストリートピアノなので、誰でも自由に弾けるということですよ!
(弾ける時間は朝9時から夕方17時まで)
ピアノが弾けなくても、この玉ねぎベンチには座ってみたいですね。
玉ねぎ型のカツラをしてくれるんだって!
こちらでは、玉ねぎ型のカツラを貸し出してくれるそうで、皆さんそれをかぶってピアノを弾くそうです。
(カツラはこちらです。 )
スタッフのアイデアなのでしょうか、このカツラでピアノを弾いていたら面白いかもしれませんね。
淡路島「うずの丘」の楽しみ方
玉ねぎ柄のストリートピアノがある淡路島の「うずの丘」ですが、ピアノ以外にも、楽しみ方がたくさんあるようです。
その中から、
玉ねぎが景品のクレーンゲーム
あわじ島バーガー
巨大玉ねぎオブジェ
についてご紹介したいと思います!
玉ねぎが景品のクレーンゲーム
玉ねぎが景品のクレーンゲームなんて、おそらくここだけですよね。
絶対にやってみるべきだと思います!
お値段は1回100円!
そして、ゲーム機にはこんな張り紙があるそうです
お近くのスタッフに「玉ねぎ取ったよ!」って教えてね。
玉ねぎ1個を潮風玉ねぎ 1.5kgと交換するよ。
ゲーム機の横に置いてある玉ねぎの袋と交換してくれるの⁉
大きいね!
4~5個は入っているように見えるけど。
東京のスーパーだと、大きい玉ねぎは1個で100円近いよ。
しかも、
より多くのお客様にゲットしていただけるように進化しました!
とまでかいてあり、
アームが2本から3本に なったそうですよ。
何てうれしい!
ん?
「潮風玉ねぎ」って書いてある。
どんな玉ねぎだろう?
淡路島の潮風玉ねぎは、甘みがあって柔らかいのが特徴だよ。
淡路島は日照時間が長いし、土壌にミネラル成分が多く含まれているからなんだって。
クレーンゲームでゲットして、ぜひ味わってみたいですね!
あわじ島バーガー
うずの丘では、もちろん淡路島産の玉ねぎを食べることができます。
こちらは、 『淡路島オニオンキッチン』というお店の、『あわじ島バーガー』です。
👆こちらは、淡路島オニオンビーフバーガーだそうです。
写真左側の「淡路島オニオンビーフバーガー」にサンドされているのは、
玉ねぎカツ、
甘辛く焼いた淡路牛、
オニオンスライス、
カリカリのオニオンチップ、
オニオンフォンデュ、
淡路島産トマトソース
そして淡路島産トマトソースにも、歯ごたえの良い玉ねぎを入れているそうです。
コロッケかと思ったら玉ねぎカツだったのね!
お値段は850円(2023年9月21日現在)ですが、十分食べ応えがありそうですね。
個人的には、こちらのお店にある、輪切り玉ねぎの断面柄のテーブルがツボでした~。
巨大玉ねぎオブジェ
屋外には、屋上展望台やスカイテラス、ドッグランなど魅力的な施設がたくさん!
その中の一つ、巨大玉ねぎオブジェも見逃せません。
瀬戸内海が美しいですね。
青い海と空に、巨大な玉ねぎオブジェが映えています!
淡路島にある玉ねぎ柄のストリートピアノが置いてある場所、「うずの丘」はなんて魅力的なのでしょう!
本当に、行きたくなりました!
淡路島「うずの丘」の場所・行き方は?
玉ねぎ柄のストリートピアノがある、淡路島の「うずの丘」はこちらにあります。
正式には『うずの丘 大鳴門橋記念館』といいます。
〒656-0503
兵庫県南あわじ市福良丙936-3
0799-52-2888
「うずの丘」までの交通手段は、何が一番ベストなのでしょうか?
公式ホームページの「アクセス」から、検証してみましょう。
🚗車で行く場合
駐車場代:無料 130台
神戸淡路鳴門自動車道 淡路島南インターチェンジから約2㎞ 車で約3分。
インターから近い。
しかも駐車場は無料でたくさん停められそう。
しかし、これは空いている場合のハナシ。
土日祝日はかなり混雑するようです。
ゴールデンウィークには駐車場に入るまで2、3時間かかったという情報もあったよ。
駐車場は、P1・P2・P3と3ヶ所あります。
P1が近くて広いので、回転も早いそうです。
しかし大混雑時には、車が進まないので坂の下ではありますが、P2・P3に止めて歩いた方が良いかもしれません。
ちなみに、大阪から淡路南インターチェンジまで、通常は1時間半ほどで着くそうです。
(神戸三ノ宮からは1時間)
そして、遠方から新幹線利用の場合、JR山陽新幹線三宮駅前に、トヨタレンタカーやオリックスレンタカーなど、レンタカーのお店も多数あります。
コンパクトカー(4~5名乗車)で、 4980円~どうなっていたので、グループならレンタカーという手もありますね。
🚅電車・🚌バスの場合
■福良バスターミナル経由
JR山陽本線 三宮駅(徒歩約5分)→淡路交通・神姫バスターミナル福良行き高速バス( 約90分)→福良バスターミナル(徒歩約3分)→うずしおドーム なないろ館(道の駅 福良)無料シャトルバス→「うずの丘」大鳴門橋記念館
■陸の港西淡経由
JR山陽本線 三宮駅徒(歩約5分)→淡路交通・神姫バスターミナル陸の港西淡行き(三ノ宮・福良線)高速バス 約80分→陸の港西淡 市コミュニティバス『らん・らんバス』約20分→「うずの丘」にて降車
バスなら駐車場がいっぱいでも「うずの丘」には入れそう!
うずしおドームなないろ館(道の駅福良)というところから、無料シャトルバスが出ているんだね。
地元なら、バスもいいね。
新幹線の三宮駅からは、どちらも時間がかかって高速バスの代金が高い(2000円以上)みたいだね。
景色を楽しみながらのんびり旅をするには良いかもしれないですね。
うずしおドームなないろ館(道の駅)に寄り道するのも楽しいかも。
✈️飛行機の場合
■福良バスターミナル経由
東京(羽田),福岡から飛行機で約1時間20分→徳島空港→『オニオンバス』 約40分→福良バスターミナル→徒歩約3分→うずしおドーム なないろ館(道の駅 福良)→無料シャトルバス→うずの丘大鳴門橋記念館
■陸の港西淡経由
東京(羽田),福岡から飛行機で約1時間20分→徳島空港→『オニオンバス』 約54分→陸の港西淡 →市コミュニティバス『らん・らんバス』約20分→「うずの丘」にて降車
オニオンバス?
令和5年7月1日~令和6年3月31日まで運行している期間限定のバスだよ。
普通の高速バスより安い!
片道1100円。
往復割引(1980円)や、1日or2日フリー券もあってお得♡
朝晩の時間帯は一部予約が必要だから確認しよう。
オニオンバスを使えば、東京(羽田空港)から淡路島(南あわじ市)まで、なんと2時間で着くそうですよ!
ポイントを整理すると、
平日なら駐車場が無料なので車で行くのが良さそう。
(JR山陽新幹線三宮駅前にレンタカー店もある。)
地元なら無料シャトルバスや、市コミュニティバスなら、駐車場待ちをしなくて済むので良い。
交通費が高いが、景色を楽しみながらのんびり旅をしたり、うずしおドームなないろ館(道の駅)に寄り道するなら、JR山陽新幹線三宮駅からバスで向かうのも良い。
遠方からは飛行機で徳島空港まで行き、令和年3月31日まで運行している、オニオンバスを使うのが便利でお得。
私のおススメはこちら!
まとめ
・玉ねぎ柄のストリートピアノがある「うずの丘」は淡路島にあり、所在地は、兵庫県南あわじ市である。
・淡路島「うずの丘」には、玉ねぎが景品のクレーンゲームや、淡路島バーガー、巨大玉ねぎオブジェなど、楽しみ方がたくさんある。
・淡路島「うずの丘」への行き方は、筆者のおススメは、混雑していない平日に、車で行き無料駐車場を利用するか、うず潮ドームなないろ館からの無料シャトルバスを利用する。
遠方からなら、飛行機で徳島空港まで行き、令和6年3月31日まで利用できるオニオンバスを利用する。
いかがでしたか?
今回は、玉ねぎ柄のストリートピアノがある、淡路島の「うずの丘」の場所や行き方を調べてみました。
淡路島の「うずの丘」は本当に魅力的で、楽しそうなところでした。
地元を愛するスタッフさんのアイディアが、いっぱい詰まっていると感じました。
いつか必ず訪れて、大きな玉ねぎのオブジェの前で写真を撮り、オニオンバーガーを食べ、玉ねぎのカツラをかぶってストリートピアノを弾いてみたいです!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。